岡山県北部ツーリング
今回は目的地を決めて出発。当然接触者ゼロを目標に。
まず人気が無いだろうと思われる新見市の羅生門を目指す。
今日もスタート前からとても暑い、ジャケットを羽織っただけで汗が滝のように流れてくる。真夏だから当然なんだけど
岡山県側ではなるべく信号が無く交通量の少ない山間部を選んで走行、
常に風を感じているので暑さは気にならないです。
竹林は通るだけで涼しく感じるし、落ち着くんだよね。
羅生門の駐車場に着くと、車が1台しか止まっていない、ラッキー
狙い通り人気が無いみたいです。
遊歩道を歩いていると見終わった人と擦れ違ったが、言葉は交わさず会釈だけ
これだけならウイルスも感染できないだろう
羅生門の周辺には目立たないけど、ピンクの小さくかわいい花が沢山咲いてました。
この炎天下の中でひたすら虫が飛んでくるのを待つなんて、蜘蛛は辛抱強いよなぁ
葉っぱの上にブルーベリーのような物が乗っかってるけど、これ何?
葉っぱの上で花が咲いて実になったのか、玉転がし虫が運んできたのか
不思議!
見物して駐車場に帰ると、車が3台立て続きに入ってきた。
ココも意外と人が来るじゃない、たまたま人が居なかったって事か
帰りに醍醐桜(後醍醐天皇も見たそうな)を見に行く。
かなり山奥でずっと登りで道も狭い。桜のシーズンは渋滞すると言うのも頷ける。
コンモリとした丘の上にそびえ立つ桜はどっしりとして風格が有りますね。
濃い緑の葉桜でもかなりの存在感です。
数百年、醍醐桜が見下ろす風景、何思う?
今日は接触者と言うか、すれ違いの一人だけでした。