鏡ヶ成 擬宝珠山

朝、日が差しているが薄曇りのような空模様、黄砂なのか春霞なのか分からないが遠くが霞んでいた
天気予報では日中雨の心配が無いので、毎年楽しみにしているカタクリの花を見る為、鏡ヶ成へ行きました。

向かっている途中の路肩に残雪が有ったので、着くと寒いと思っていたが鏡ヶ成は冷え込みは無く暖かった。モヤっていた空もスッキリとして青空も見えて気持ちが良い

 

木々も地味な色だけどしっかりと花を咲かせてました。

 

緑の苔から伸びるのは花それとも腕?

 

尾根に出るとカタクリの花は綺麗に咲いていたが少し物足りない、見頃はまだで数日後だろうけど今年も見られて満足です

 

何時も不思議に思うのだけど、どこが花?


山から下る途中、建物の裏手を横に反れて林に向かって行くと、今年もサンカヨウショウジョウバカマそれにふきのとうが確認出来ました。華やかでは無いけれど春らしく可愛らしいのが好きです

今日は登山客は少なく擬宝珠山頂上も好きな所で休め、遠く蒜山高原は霞んでいたけど鳥のさえずりを聞きながらのコーヒータイムは至福の時間でした。